無線LANの調子が悪い

実験機の無線LANの調子が悪い。

あまりにも帯域が出ないので、送受信アンテナを1mの近距離に置いて確認したが、本来25Mbps出て欲しいところが10Mbpsくらいしか出ない。近づけすぎかもしれない。

むしゃくしゃしたので、madwifiのドライバを0.9.2.1から0.9.3に入れ替えた。

解析の結果、MAC層の再送がひどく行われていることがわかっており、伝送しようとしているものの受信が上手くいっていないようだった。逆方向のトラヒックを流しても症状は同じ。やはり、近づけすぎか。それともPCの電源入れっぱなしで、PCI無線LANカードが熱くなったからだろか。

追記:

別のPCから無線LANで接続を試みたところ、7m程離れたPCでは23Mbpsほど出た。受信側の再送数を見ると、1mの近接では秒間400〜500回程度の再送が行われるのに対して、7m離れたPCでは60〜70回程度。直接波いえども近すぎてもいけないということが分かった。

…少し離そうか。

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無線LANをこよなく愛する虚言者。
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