1万円以下の802.11nドラフト2.0対応無線LAN APが登場

【COMPUTEX】1万円以下の802.11nドラフト2.0対応無線LAN APが登場:ITpro

 このGN-BR30N-RHのように安価な802.11n対応無線LAN APへの搭載が進んでいるのが台湾のRalink Technology製チップである。すでに昨年から搭載製品が登場しており,「ローコストのため採用が進んでいる」(無線LAN機器のOEM提供を手がける台湾Gemtek Technologyの担当者)という。

Ralinkの802.11nはノーマークでした。メーカー間の相互接続性が保ててるのかしら。いや、ドラフト時点じゃそんなもんは気休めで、同じメーカ同士の製品で接続性が保てれば、どーでもいいや。2.4GHz帯にしか対応してないみたいだけど、2.4GHz帯でも使えるっちゃ使えるんで、安ければオーケーデス。

似たり寄ったりの無線LAN APじゃ、差別化は新機能か安価。新機能ったってWiiに対応すりゃいいんでしょ的な感じ。この前のSSIDを仮想的に分けてWEPとWPAを共存させるのには感動したけれど、この先は特にやることないんじゃないでしょーか。プロジェクタをワイヤレスにしたり、家庭内VoIPが流行らない限りは。

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無線LANをこよなく愛する虚言者。
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