ゼミ中 〜ICMP

自分がこんなことを教えて良いのだろうか・・・と思いつつICMPの説明について。

ポイントなのは、自分でデータグラムを出して自分で問題が分かった場合は自分で理解する、他者からデータグラムをもらって問題が分かった場合はICMPで問題を伝える。IPで来たデータグラムの問題はIPで伝えなければならない。だからIPヘッダがICMPについている。

さらにICMPはユーザプロセスではなくカーネルプロセスで動作する。よって通常であればユーザが意識せずともICMPエラーが返る。

ICMPエラーに対してはICMPエラーで応答しない。ループになっちゃうから。

noch について

無線LANをこよなく愛する虚言者。
カテゴリー: 無線LAN パーマリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。