FujiSankei Business i. 産業/カーナビ版「2.0」披露 混雑情報の双方向通信にて、次世代カーナビシステムについての話題が伝えられている。
道路を走っている自動車が発信する走行情報をもとに道路の混雑状況を知る次世代カーナビシステムが22日、東京・青山での試乗会で披露された。都内のタクシー、バスの計8500台から集められた位置情報を処理し、目的地まで直進と右折でどちらが早くつくかなどを提示できるという。
従来の混雑情報は路上に設置されたセンサーで車速データを取得しているのに対し、次世代カーナビは、走っている自動車が混雑情報の提供者にも利用者にもなりうる。
従来の混在津情報は「路上に設置されたセンサー」ということで光ビーコン?のことを指しているのだろうか。次世代のカーナビでは、「走っている自動車が混雑情報の提供者にも利用者にもなりうる」ということで、おそらくアドホックな車車間ネットワークのことを指しているのではないか、と予想される。
詳しくは詳細な情報が入り次第、追って報告する。