原稿を書いていて、「HDTV映像」という言葉に違和感を覚える。
HDTVはやはりテレビ放送を意味しているように思え、高精細度テレビジョン放送 – Wikipediaを見ても「高精細度テレビジョン放送」となっている。頭の中では”テレビ放送と光メディア記録媒体による映像やPCの映像は違うのでは?”という混乱の仕方をしている。
海外提出する原稿の場合は、歴史認識の違いによって日本のHDTVと海外のHDTVの認識の相違が出てしまうのではないかという懸念がある。
そんなときに便利なのが本家wikipediaの記事である。Wikipediaでは専門家が判断した厳密な意味は求められないが、広くそう思われている意味であれば求めることができる。見る限り、HDTV videoという表現は利用されているようで、問題はないようだ。
以上のことから、テレビ放送が映像の規格を作り、それを中心に話をしていくべきだということが再確認された。改めて書くと、”テレビ放送が映像の規格を作る”のはひどく当然のように思えてきた。
加えて日本以外のHDTV放送はビットレートが違うはずなので、結局は日本の場合に限定せざるを得ない。
あんま記事と関係ないけど,
日本放送協会の局の番組を見ないからといって
受信料を払わないという理屈もヘンだといいたい
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