げに恐ろしきは「コネクテッド・ホーム」

M$マンセー派ではないので、前回のエントリである「X-BOX 360の本領発揮とWindowsの戦略」に対して反論が欲しいなーと思いつつ出ない今日この頃。

そんなゲイツ先生のCESでの講演がまたイカしてる。講演の詳細な情報については【CES 2007】ビル・ゲイツ氏が語る「コネクテッド・ホーム」構想 : トレンド – Computerworld.jpを読んでいただきたい。

とりあえず、もっとも興味深いのは、

 一方、バック氏は、IPTV(Internet Protocol Television)を提供しているAT&Tなどのサービス・プロバイダーが、セットトップ・ボックスの代わりにXbox 360を提供すると発表した。これによりユーザーは、IPTVに対応する従来型のセットトップ・ボックスとXbox 360のいずれかを選べることになる。

という内容で、セットトップボックスの代わりにXbox 360を選べるという点。非常に強力です。つまり、既にXbox 360を持っている人は買わなくていい。さらに

 これについては、IP接続デバイスとしても機能するXbox 360を使えばテレビやインターネットを利用できるというシナリオが提示されている。こうした動きは、ソフトウェアだけでなく、ホーム用のデジタル機器も提供するというマイクロソフトの将来像を示すものだ。

ということから、いままでインターネットを使ってこなかった層のデジタルへの架け橋になりえる。素晴らしい…(SONYはこーゆーことできないんだよなー)

そして家庭内のメディア配信は、

 「Vistaの一部として提供されるWindows Media Centerを使えば、テレビに接続されたPCに保存されているコンテンツを利用したり、PCなどのデバイスを使ってTV用のコンテンツを用意したりすることができる」(ゲイツ氏)

と「Vistaでいいじゃん」(byゲイツ)な状況。

そして極めつけは

 今回発表された「Windows Home Server」(従来は「Quattro」という開発コード名で呼ばれていた)も、各種のデバイスを使ってどこからでもデータにアクセスできるようにするというコネクテッド・ホーム構想の一翼を担うものだ。同サーバは一般消費者に直接販売されることはないが、ヒューレット・パッカード(HP)などのOEM ベンダーが新しいハードウェアのベースとして採用することになっており、家庭内のVista PCを接続するために使われる。

と、未だ統一されぬホームサーバ市場に挑戦していく構えだそうな。

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無線LANをこよなく愛する虚言者。
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