玉川学園が無線LANを整備

全校舎内に無線LANを整備,保護者をも結び情報共有に活用 — 玉川学園:ITproにて玉川学園が校舎内に無線LANを整備したということが伝えられている。

 機材の選定から設置個所の決定まで,構築作業のすべては波里課長が担当した。ベンダーの手は借りていない。「障害発生時など,ベンダーの保守要員を待っているようでは授業が成立しない。年間の授業計画に“穴”は開けられない以上,自分で保守できるシステムであることが重要」(波里課長)だったからだ。メーカーのシステム部門で勤務経験のある波里課長は,シスコ製品に精通している。運用管理やトラブルへの対処の負担を最小限に抑えるため,無線LANを含めてすべてのネットワーク機器をシスコ製に統一した。

無線LANといえども設置等はそこまで簡単ではないように思えるが、課長さんが全ての構築を行ったようだ。本編に書いてある通り、データ通信のみの場合なら簡単なのかもしれない。

 無線LANと併せて設置した液晶やプラズマのディスプレイなどの薄型テレビは,動画を視聴できるSTBと組み合わせた映像端末として活用している(写真4)。その用途は,映像教材の視聴や鉄道遅延情報の告知など。図書館に設置した視聴用端末では,児童・生徒がリモコンによる操作で見たいコンテンツを自由に選べる。

何かおもしろそうな予感がする。

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ついに出た

ITmedia エンタープライズ:“日本発”のネットセキュリティ技術を搭載した無線LAN製品――T-SSと伝えられている。

IPN対応機器間で通信相手を相互認証、送信データを暗号化するため、認証サーバと認証局(CA)のような認証システムを使わずにセキュアな通信が行える点が特徴。

ちなみにこの会社、日経ベンチャーの上場予定企業に入っていたので、少しびっくりした。

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“ツンデレ”ワンセグテレビ

Yahoo!ニュース – impress Watch – タカラトミー、世界初の“ツンデレ”ワンセグテレビ

 最大の特徴は、音声ガイダンスによる“ツンデレ”ナビゲーションモードを搭載したこと。ツンデレとは、ツンツンした(勝ち気な)性格ながら、好きな人の前になるとデレデレになってしまうというギャップを持った女の子のキャラクターを形容する言葉だが、SEGNITYでも購入当初、チャンネルボタンなどを操作すると女性の声で「チャンネル変える気ぃ!?」や、輝度を上げると「まぶしいんだけど」と、ツンツンした対応。

 しかし、使い込んで仲良くなると「ええーっ、帰っちゃうの?」(電源OFF)、「チャンネル変えるね」、「明るくしまーす」(輝度向上)など、デレデレな応対になる。同社では「ツンデレナビゲーションは世界初だと考えているが、使い込んでいくとフレンドリーに変化していくナビゲーションも初だろう」としている。

この発想はなかったわ…

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DLNA 2.0 関連サイト

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TCPタイムアウトの変更(3)

HZを250から1000にするためには、Kernelコンパイル時のconfigで1000HZを選択する。

Processor type and features —>
Timer frequency (1000 HZ) —>
( ) 100 HZ
( ) 250 HZ
(X) 1000 HZ

また、Omicron TCP/RTOpatchをそのまま入れるとipv6がわめくので、

Networking —>
Networking options —>
<> The IPv6 protocol

IPv6さらば…。

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非接触型識別技術の弱点を補う無線通信規格NFC

最近、FeliCaをいぢっているので、非接触型の無線通信について。

ケータイ用語の基礎知識 第307回:NFC とはにて「Near Field Communication」という非接触型識別技術と相互接続技術を組み合わせた無線通信規格について紹介している。

この記事の中で

 FeliCaも日本では、非常にポピュラーな非接触ICカードであり、現在、FeliCaチップが搭載されたカードや、携帯電話が使われています。ですが、使われ方としては、カード側とリーダー側がはっきり分かれており、基本的にカード側はリーダーにデータを読み取られるだけの受身の装置になっています。

 上位規格であるNFCチップ搭載機器では、データは相手の機器へ与えるだけではなく、読み取ることも可能です。

 そのため、たとえばFeliCaの場合、用途としては、FeliCaカード(携帯電話)の中に登録金額、登録ポイントなどのデータを貯めておくプリペイドカードやポイントカードなどに限られていました。

 一方、NFCチップでは、たとえば携帯電話と携帯電話でお互いを認識しあったり、携帯電話と他の家電が互いの能力を調べたりする、というような、より幅広い応用が可能となります。

というくだりがある。コレを読むと、”FeliCaでは携帯電話と携帯電話で通信できない”という意味を伝えている気がするが、確かにその通りでFeliCaはもともとカードのRWを想定しているのでカード側からの書き込みは気を配っていなかった。

しかしながら、最近ではITmedia +D モバイル:903iで変わるもの――FeliCa、GPS、メール機能 (2/3)にあるとおり、903i系のFeliCaなら携帯電話同士で通信することが可能になった。このモードのことを「アドホック通信モード」と呼ぶ。

FeliCaのアドホックモードについては調べていないので分からないが、PaSoRiのようなRWが携帯電話で出来るというだけなのかもしれない(そうなるとシーケンシャルな通信はどうやって実現するのだろうか…)。

FeliCaをいぢっていて思うのは、非接触式として、FeliCaと赤外線、Bluetoothの使い分けである。ドコモでは
Mobile:FeliCa搭載で携帯はこうなるの記事の中で

 ドコモの夏野氏は「かざすだけか、起動するか。赤外線では、チケットを使いたいとか銀行カードを使いたいとか選ばなくてはいけないが、非接触ICではかざすだけでいい」と説明する。

としている。実装上は赤外線からもBluetoothからも起動することは可能だが、これはおそらくセキュリティの問題で、”遠距離”からアプリケーションやブラウザを起動するのはマズいという考えがあってのものだろうと思う。FeliCaの場合は、ユーザが自己の意識で”タッチ”するのである程度は許容してもいいだろうという認識だと思う。

しかしながらFeliCaは連続的な通信をするためには接触した状態を保たなければならない。その点では不利である。それを解決するのが、冒頭で紹介した記事のNFCだとすれば、それは素晴らしいソリューションだと思う。

つまり、将来的には、無線LAN機器がFeliCaを搭載して、AOSSのような鍵交換時にFeliCaのような非接触式のものでセキュリティを確保し、その後は無線LANで通信するというソリューションもあり得るということになる。この考えはアドホックネットワークのセキュリティの観点からも面白いものがあるので、時間があれば検討してみようと思う。

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802.11nドラフト2.0承認

IEEE 802.11n部会、ドラフト規格のバージョン2.0を承認──標準化へ一歩前進 : ネットワーキング – Computerworld.jpにて、802.11nのドラフト2.0だか1.10だかよく分からないがドラフト仕様が可決されたようだ(1.10よりも2.0にしたのは2.0流行に便乗?)。

過去にドラフト1.0時点で12,000件のコメント(苦情?)が寄せられたと米Airgoに聞く、Airgo True MIMOと「IEEE 802.11n」標準化における現状による情報があるが、2.0ではどのくらいのコメントが寄せられるだろうか。

また、さらにIEEE802の標準化を勝ち抜く術 – 日経エレクトロニクス – Tech-On!にて日経エレクトロニクス2007年1月15日号 – Tech-On!の802委員会特集に続いて記事が投稿されている。本編では802委員会とは「妥協」の文化と中の人が話していたのが印象的だったが、本記事では「敵をつくらないこと」としている。結局どちらも同じことを示しているという印象を受けた。

日本は談合の文化なのに関わらず、こういった標準化が苦手なので(?)学ぶべきところは多い。

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メイリオの生みの親

メイリオの生みの親は河野英一氏とマシューカーター氏であるが、メイリオに対する河野氏の直接(?)の言及がWeb上でちらほら出てきているので、まとめ。

メイリオを開発したデザイナーの河野英一氏

aki’s STOCKTAKING: メイリオ Meiryo……..明瞭

古川 享 ブログ: マイクロソフトのテレビCM

こうして完成したメイリオ v1.0 は、通常のフォントファイルにインストールする通常のフォントとして作成されたもので、初めから OS に組込まれるつもりで作られたフォントではありません。そのメイリオ v1.0 がスクリーン上の可読性の良さを買われて中途から OS 用にまでスカウトされたのは大変うれしいことでしたが、意外にも我々作成者グループの手元から遠く引き離されてしまったのはまったく残念なことです。そのため、タイポグラフィの基本である可読性や洗練された美しさで目に心地さを与える微妙な調整もあまり施されず、荒削りな v1.0 のままで表舞台に押し出されてしまったのが現状です。当然、古川さんの厳しい批評にさらされる結果となったわけです。

ということで、微調整が行われなかったようで、

メイリオ v1.0 のままでは、まだ、かなりミソもクソも一緒でドックスディナー (犬の夕飯) もいいところ。

曰くクソミソらしい。

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野良APのデータベース

ブロげ » メタルギアソリッド・ポータブルオプスは無線LANで兵士を探すの引用元の記事にて

APの電波はどんなものでもよいようで、いわゆる「野良AP」でも反応している。このため、ゲームのプレイヤーはより強い「兵士」を求めて、無線LANの電波を探してさまよっている模様。公式にも兵士リクルートマップという、googleマップを使って兵士の「発見情報」を共有するためのサイトも上がっており、なかなかアレゲだ。

とされており、兵士リクルートマップ β版 ver0.02にて着々と”野良AP”の情報が集まりつつある。

と、ここまで読んで思ったのだが、この調子で兵士=無線LANアクセスポイントを登録していくと無線LAN APデータベースが出来上がる。これは非常に便利だ。

既にデータベースには多くの”兵士”情報が寄せられていて、なんか楽しい。

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メタルギアソリッド・ポータブルオプスは無線LANで兵士を探す

ひさびさに無線LANな話題を。

スラッシュドット ジャパン | 兵士の強さは無線LAN次第?にて、

昨年末に発売されたPSP用ゲーム「メタルギアソリッド・ポータブルオプス」だが、PSP内蔵の無線LANやオプションのGPSユニットを使って仲間の「兵士」を捜索する、という変わった機能がある。

と伝えている。

ゲームと無線LANの関わりは以前にもすれちがい通信としてNDSのnintendogsというものがあったが、今回はPSPにおける試みである。

無線LANの通信機能そのものを上手く利用した形といっていいのか悪いのかわからないが、世間に無線LANが普及している証拠だと思う。

# 無線LANがなさそーな田舎だとつまんないんだろ〜か、少し気になる

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